離婚相談・夫婦問題 - カウンセラープロフィール



昭和30年大阪市生まれ
平成5年結婚紹介業を開業
平成14年NPO設立
平成17年特定非営利活動法人
Re;婚かうんせらぴー設立

Re;婚かうんせらぴー設立に思うこと

誰に相談するか

私が自身の離婚を考えた時に一番困った事は誰に相談すればいいのかと云うことでした。

結局色々な方に相談に乗っていただいたと思います。その結果今にして思うと結局誰もが親身にはなってくれたものの私の求める答えには100%ではありませんでした。

まず私の親は相談できませんでした。「孫を片親にしたくない」と無条件に反対しそうな気持ちが判って相談できませんでした。

友人のアドバイスはだいたい自分の経験論が主で離婚の経験がない人はマスコミからの知恵や少ない範囲の知人の例の話になりがちでした。

そんな中一番心強い答えは離婚経験者から貰いました。

やはり経験者は強い。

経験者の手本

母子家庭になって生活が出来るかとの不安は離婚経験者の手本がありました。

父親の存在を私が取り上げる資格があるか?との私の問いに母子家庭の子供達の明るい笑顔が答えでした。

こうした現実的な例はとても励みになりました。しかし私が一番悩んでいた事はもう少しメソメソしたことで 自ら選んだ離婚にしろ私自身が孤独に陥らないか?この寂しさや心細さへの不安でしたがこの期に及んでこの質問は「何を気弱な・・・」と笑われそうで中々しずらい物でした。

そこでこの点の悩みは自問自答で自分に カウンセリングし、気丈な私を演じるしかありませんでした。

世の中は十人十色人の家庭はそれぞれの事情があり色んな性格の人がいます。でも離婚問題に悩む気持ちは誰しも同じ不安でも事情と性格の組み合わせは十人十色以上です。その答えを一般人の友人に求めるのが間違っていました。

だから今は私の友人には精一杯励まし応援してくれたという事に無理難題を言ってごめんなさいプラス感謝の気持ちで一杯です。

離婚の問題は心の中の不安感を取り除きながら前へ進むノウハウの両方が必要と考えています。もしこうした不安プラスさあこれからどうする?が相談できていたら、先の答えの満足度は100%と思えたと思います。つまり離婚の悩みはソフトのメンタル面とハウツーのハード面での答えが必要なのです。

こうした 色々なケースを学び、多くの方々に「安心とノウハウ」をプレゼントする為に日々 カウンセリングをしています。

私自身の離婚体験

思い出すのは楽しい事ばかり

私は20歳の時に結婚しました。そして初めて離婚を考えたのは4年後、そして実際に離婚したのはその24年後の48歳の時でした。

もちろんその間、ずっと辛かったわけではありません。笑ったり旅行に行ったりの日々もありの24年間だから、過ぎてしまえば楽しい事ばかりを思い出します。

本当は離婚なんてしたくなかった

今にして思うと自分が追い詰められていたと感じていただけで、本当は私も夫を追い詰めていたのだと思います。

だって喧嘩の度に離婚を口にされたら夫も「いつか離婚になるの?」と内心びくびくで安心なんて出来なかっただろうし・・・・なのに夫が脅威の存在に思えて正当防衛のように夫を攻撃していた自分がいました。

私の場合、本当は離婚なんてしたくないから余計に離婚という言葉を口走っていた所があります。でも夫には「離婚になんてなるわけがない」と言って欲しかった、そんな状態がこの家のなかで起きているはずがないと否定して欲しかったのです。

でも私と喧嘩する度にどんどん御互いの心は離れて行き、実際は離婚の可能性は蓄積されてゆく・・・こんな悪循環を繰り返して「いつか家庭が壊れるかもしれない」という漠然とした不安感がいつも渦巻いていました。

喫茶店経営から学んだこと

喫茶店経営と相談業

離婚を考え初めて数年後、子供が小さいと少しの風邪でも休ませないといけない幼稚園は仕事を持つ私には不都合ですぐ熱を出す息子は手元において仕事が出来る喫茶店を開業しました。

多忙も重なり実質的には夫との会話もない母子家庭のような状態になっていました。

そうした中、お店には独身者のお客様が訪れ、おせっかいな私は結婚相手を紹介したりしているうちに結婚相談業を兼業でするようになりました。

しかし片や自分の夫婦関係は 段々破綻へと進んで行っていました。

手探りのボランティア相談

そうしているうち、結婚や恋愛やと男女の問題があると関連していると思われるのか夫婦の揉め事や、恋人同士の別れ話などの相談ごとも受けるようになりました。

しかし自分の結婚生活を振り返ると「自分自身の結婚生活もまともに出来て無い」という負い目から、何か後ろめたい物をいつも感じていながらの仕事でした。

そのような意に反して夫婦問題の相談を受けるうちに、後ろめたいと考えるより私自身の結婚生活の不具合を反面教師としてアドバイスすればいいのかなと思い、そういった特別な勉強をしたわけでもないので、何となくボランティアでやり初めました。そんな中、世間はバブル崩壊による不景気の影響で夫婦間の均衡が崩れ、離婚問題を抱える夫婦が目立ってきました。

そうして、どちらかというと結婚相談より夫婦の悩み相談が増えてきました。

岡野あつこ先生との出会い

離婚カウンセラーが「足りない」

そうした中 日々思った事は「結婚相談」はあるのに何故「離婚相談」は無いのかな?という素朴な疑問でした。

そこでインターネットで調べてみたら・・・あるではありませんか。ただ、今となってはごまんといる離婚カウンセラーも、当時は3人くらいの方しかされていませんでした。

そして私は岡野あつ子先生の事を知り、「離婚カウンセラー養成講座」に入校。

初めてお会いした時、岡野あつこ先生が「もうすぐ団塊の世代の人が定年を向かえ離婚組がドーッと増えるから離婚カウンセラーが足りないのだ・・・」とおっしゃっていたのが印象的でした。正直、私の生きる道はこれだ・・・と確信しました。

あっという間の4ヶ月

私は第2期生でした。生徒は全部で10人ほど。今まさに夫に別れをせまられている若い女性、離婚経験者の年配の男性女性、お腹に赤ちゃんが居たときに離婚をした人と・・・・様々でした。皆とっても熱心で、あっという間の4ヶ月でした。

卒業後、生徒達はそれぞれに別れ、私は大阪離婚に悩む夫婦を救おうと独立の道を選びました。

願い

その後数年を経て、2004年末にNPO法人の申請をし、2005年4月に認定が降り無事法人登記を致しました。

そして2007年今に至ります。

今直面している年金分割問題は、社会保険庁の問題で若干隅っこに追いやられている感はありますが、実は2008年に年金自動分割という制度が実施されるに付け大きな波が押し寄せる予感はあります。

本当の熟年離婚の増加はこれからかもしれません。

相談者も私も人生はいつも真っ向勝負。

夫婦の悩みはまず相談、ここに答えがあります。

貴方に・・・ご家族すべてに お幸せになって頂ける様、切に願うばかりです。

NPO法人Re;婚かうんせらぴー
理事長 村越真里子